V〜ヴァン Bf〜バルフレア F〜フラン Bs〜バッシュ A〜アーシェ P〜パンネロ




 キャビンチーフ姉妹に長女からの手紙を届けるために飛空挺に乗りまくる一向の一幕

 Bf「お前の人の良さにはあきれる」
 V 「だってさ困ってる人ほっとけないだろ?」
 Bf「だからって何で金かけて飛空艇に乗らなきゃならねぇんだよ?」
 V 「なんかバルフレア不機嫌?」
 Bf「当たり前だ。こらぁ。」
 V 「どうしてだよ〜!?」
 Bf「自分で操縦できない飛空艇なんてむずがゆいだけだろうが。」
 V 「あ〜つまりこのゆったり加減が落ち着かないだけか。ガキだなバルフレアも」
 Bf「『も』ってことはお前は自分がガキだってことだけは認めてるようだな。えぇ?」





 大灯台直後くらいのある会話・・・

 V 「ラバナスタ王宮で女神の魔石手に入れたじゃん」
 Bf「そのために忍び込んだんだろうが。俺らもお前も」
 V 「それはバルフレアとフランだけ。俺は何でも良かったんだ。ところでさレイスウォール王家の墓で暁の断片手に入れたじゃん。」
 Bf「あぁ」
 V 「ミリアム遺跡で覇王の剣も手に入れたじゃん。」
 Bf「あぁ。お前は何が言いたいんだ?」
 V 「俺たちってすっげー無駄足してると思わない?」
 Bf「・・・・・」
 V 「全部、帝国に奪われてるか役に立ってないかどっちかだよな。」
 F 「坊や、それ王女様の前では絶対に言ってはだめよ。落ち込むから」





 バーフォンハイムにてお金がなくてチョコボに乗れないモーグリイベント直後の会話・・・

 V 「なぁ俺すっげ〜だましてるような気分がするんだけど。」
 F 「間違えるほうが悪いのよ。気にすることないわ」
 V 「う〜〜〜ん。だってあれ明らかにチョコボじゃなくてコカトリスだぜ。あのモーグリ目ちゃんと見えてるのかな?」
 Bf「だましあいがうまくなければ空族なんてつとまんねぇって、空族希望なら下らん事考えるな」
 A 「だますってレベルじゃないと思うけどね。」
 P 「あのチョコボ屋さんも明らかなコカトリスなのに1ギル取る所がすごいですけどね。1ギルだって貴重なのに」
 V 「そうだよな!」
 Bf「これだから貧民層って奴は・・・」
 V 「ま〜いいか。おかげでディフェンダーもらったし」
 Bf「相変らずお気楽なガキだなお前は・・・」
 Bs「・・・それよりもこのディフェンダーを売れば、正規の値段でチョコボに乗れるうえにお釣りも来るような気がするのだが」
 A 「バッシュ。それは言わないほうが良いと思うわ。」
 




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