++ドラゴンクエスト4++
〜導かれしもの達〜


第1章 王宮の戦士ライアン

++バトランド城〜イムルの洞窟++

我が名はライアン
バトランド王国に仕える戦士である。
この国では皆兵士を尊敬してくれる。
「だからやめられないのでござるよ、戦士という職業は」

それは置いておくが・・・
最近河をはさんだイムルの村で、子供が行方不明になるという奇妙な事件が頻繁に起こっている・・・
しかし、なぜ子供ばかりを狙うのでござろうか?
「はっ!?まさか、犯人はロリコンなのか?」
いやいや拙者としたことが・・・
「男子の行方不明者も多い、それはない」
↑そういう問題では・・・
「そうか!子供のほうが奴隷として言う事を聞かせやすいからだな!」
↑それは・・・ドラクエ5!!!

前置きが長くなったが今日は王直々に我ら戦士達に話があるらしい。
とはいっても、イムルの村の事だろう・・・
王「イムルの村で最近子供達がいなくなるという噂は聞いておろう」
(わざわざ言われるまでもなく、その事だと思ってたでござるよ)
王「子供達を助けてまいれ」
それだけでござるか?こういう場合ゴールドや旅道具を・・・
おっ!?婦人が近づいてくる。
女「戦士様どうか子供を探して下さい」
そなたもそれだけでござるか?もっと状況説明とかはないのでござるか?
まーいい!さっさとイムルの村に行くでござるよ・・・
・・・と、その前にお約束のあれを・・・
タンスの覗き見!坪、タル壊し!!
しかし、たいした物がないでござるな(^^ゞ
おっ!?
「私は夫アレクスの帰りを待っています」
(だからと言って、家の周りを行ったりきたりする必要はないでござる)
(それより、ちょっと避けてほしいでござるよ。ここの家にはタンスはあるのでござろうか?)

ふーやっとバトランド脱出でござる。
むむむ。早速敵でござるか!「スライム3匹が現れた!!!」
まー良い。このライアンが軽く始末してやるでござるよ。
ドカドカドカ、ボコボコボコ、ズンズンズン(!?)
勝利!!!HP3・・・・・大苦戦

そんなこんなで、やっとこ洞窟に到着!
しかし、王様ケチらないで橋を架けてくれれば楽なのでござるが・・・
こんな洞窟さっさとぬけるでござるか・・・
おっ!?あれは我が国の戦士何をやっているのでござろう。
「おっ!ライアンか実は洞窟で迷ってしまってな・・・」
お前馬鹿でござるか?こんな狭い洞窟で・・・
まーこんな奴はほっといて先を急ぐか・・・

++イムル++

「ふ〜〜〜〜やっとイムルについた」
実はライアン、毒を持ってるスライム(バブルスライム)やら大きな切り株(きりかぶおばけ)もおかげでくたくた。。。
「とりあえず、疲れたが情報収集といくでござるかな」
とりあえず、学校に入るライアン。
「今は授業中、子供たちもおります。夜にでもまたお越しください」
・・・・・
・・・・・
(助けに来てやったのに、その態度はなんじゃい?)
「そうでござるか。では、また夜にでも邪魔するでござるよ」
町でも、ぶらぶらする事に決めたライアン。
「アレクスなら困ったもんだ・・・」
村の者達が口々に言っている・・・。
「アレクス???どっかで聞いた名前だな???」
とりあえず、牢にいるみたいだから冷やかしに行ってみるでござるか!
「おじちゃんだれ?」
(おじちゃんって、十分オヤジな奴に言われたかないでござる)
「拙者はライアンと申す、兵士でござるよ」
「ふ〜〜〜ん、僕をここから出してよ」
「あれ?そういえばフレアの旦那にそっくりでござるな?」
記憶喪失か・・・。
(仕方がない。妻のフレアでも呼んで来てやるか。また家の前で性懲りもなくウロウロしてるであろうから)
・・・・・
・・・・・
・・・・・
「また、あの洞窟を通ってバドランドまで帰らねばならないでござるか???後回し後回し」
↑それで、王宮の戦士が務まるのか。ライアンよ。。。(^^ゞ

ってなワケで、武器と防具の店を覗くライアン・・・。
(高いでござるな。。。村を助けに来た兵士なんだから負けてくれないでござろうか・・・。)
↑ドラクエの世界には、そんな言い分通用しません!稀に通用して黒こしょうはもらえるけど♪(3です。。。)
仕方がないので装備はあきらめ、バドランドに帰るライアン。。。


〜〜〜そしてまたまたバドランド!!!〜〜〜
「え!?夫のアレクスが牢に?そんな。。。優しくて悪い事など絶対にしない人なのに・・・。連れて行ってくださいませ」
(はいはい、褒美は何でござろうかな???)
・・・・・
・・・・・
・・・・・
(またあの洞窟を通らねばならないでござるか???好い加減にしてほしいでござる)

〜〜〜ってなわけで、またまたイムル〜〜〜
「おばちゃんだれ?」
「・・・アレクス、私が分からないの???妻のフレアよ」
「これでも思いださない???ぱふぱふぱふぱふ」
(拙者が見てるでござるよ!恥ずかしくないでござるか?大体にしてこんな事で記憶が戻ったら奇跡だ!)
「・・・フレア??フレアなのか?」
(戻るのでござるか???なんて単純な夫婦でござろうか・・・。)
↑そんなもんです。。。ドラクエ世界。。。
「戦士様、ありがとうございます。そうそう、子供たちに聞いたのですが、村はずれの井戸になにかがあるようです」
(いきなり、大人の口調に戻っても気持ち悪い。。。)
しかし、井戸の中でござるか。違う世界の入り口にでもなっているのでござろうか。。。???
↑これはドラクエ6。。。



++井戸++

仕方がないから井戸まで来たのはいいでござるが、図分さびれてるでござるな。
なんか気味が悪いでござるよ。
「こっちへおいでよ」
洞窟が喋った!!!不気味だ!!
「そっちじゃないよ。」
(むかっ!お前に指図される私ではない!)
ドカボキドカバキッ!
しかし、こんなふざけた洞窟なのになんでこんなにモンスター強いでござるか!?
死んでしまうでござるよ。。。
死ぬとお金が半分になってしまうでござる。。。なけなしのお金が。。。
↑そういう問題でもないような気が(^^ゞ
しかし、もう薬草も底をついてきた。。。戻るに戻れん。。。一か八かで進むしかないでござるか?
ホイミン「こんにちわ♪僕ホイミン」
ライアン「うぎゃー?モンスターが喋った???」
ホイミン「はい。僕は人間になりたくて勉強しました。僕を仲間にしてください。ホイミくらいしか出来ませんけど。人間の仲間になれば人間になる事ができるかな?」
(人間の仲間になれば人間になれる???どっからそんな発想が!?なれるわけないでござる!!!)
↑結局、ホイミンは人間になれるのだが、このときのライアンには思いもよらない事実であろう!
ライアン「とにかく今は薬草が底を付いてしまったでござる。良ければホイミしてもらえぬか?」
ホイミン「はいはい!喜んで♪コレで僕も人間お仲間だね!」
(ホイミしてくれと言ったが、仲間にするとは一言も言ってはござらぬが)
↑ライアンよ。。。それは白状者という奴では(^^ゞ
(ま〜いいか。ホイミできるなら役立ちそうだし。。。)
↑結局この後、何度もホイミンに助けられる事のなったライアン。。。

で、結局井戸での収穫は変な靴を手に入れたのみ・・・。
どう使うというのだ。。。この靴!?



++湖の塔++

ライアン「とりあえず、この手に入れた靴でも履いてみるでござるか」
ドッピュ〜〜〜ン!!!!!
ライアン「なんでござる?なんでござる?なんでござる〜〜〜???」
ホイミン「ライアン様、ライアン様、湖の塔のてっぺんについたみたいですよ♪」
(なに〜〜?なんであんなふざけた靴を履いただけで塔のてっぺんに???)
↑しつこく言いますが、そんなもんだよ。。。ドラクエ世界
ホイミン「あっライアン様。子供が!ここにさらわれた子供がつれてこられてたんですね!モンスターに連れて行かれちゃった!早く追いかけましょう!」
ライアン「よし、わかったでござる」
(それにしても驚く暇さえ与えてくれぬのでござるな)
ドカボキ。。。スースーzzz
ホイミン「ライアン様寝ないで下さいよ〜〜〜!!!」
ライアン「はっ!あの変なモンスターのおかげで眠くて眠くてござる」
※変なモンスター〜〜〜おおにわとり(攻撃を受けると眠らされる事がある)
ライアン「しかも、どのモンスターも素早いでござるな」
↑いや。ライアンが遅いんだって!コレで管理人どれだけ苦労したと思ってんだか(^^ゞ
それにしてもこの塔!お宝の宝庫♪破邪の剣まで手に入れちゃった♪
ホイミン「ライアン様、ライアン様なんか大きな扉がありますよ♪開けてみましょうよ!」
ライアン「そうでござるな」
なっに〜〜〜???外???ってことはここ1階???どれだけ苦労してここまでたと思ってんの???
1階から入れば近かったのでは???
ホイミン「管理人さん、管理人さん、そんなもんだよ、ドラクエ世界♪」
管理人はバカだけどホイミンに言われたくない(T_T)しかも、それ管理人のセリフ。。。
ホイミン「ライアン様、ライアン様ここに回復の泉がありますよ」
(どうしてこんなところに都合よく回復できるところが???)
ホイミン&管理人「そんなもんだよ、ドラクエ世界」
ホイミン楽しそう。管理人、やけっぱち(笑)
ライアン「とりあえず、もうすぐだという証拠でござるな!行くでござるよ!ホイミン」
↑ライアンよ。。。分ってきたなドラクエ世界(爆笑)
ホイミン「あいつらかな???変な奴らがいますよ」
(確かに変だ。。。くそじじいに、目玉でござるか???)
ライアン「ホイミン、もうやけっぱちだ!行くでござるよ」
管理人「しかし、強くない?あのモンスター!バカみたいな面してるくせに!!!!!」
ドカドカバキ!ボコデコ。。。
どうにか勝てた〜〜〜〜。。。。やっとこ終了ですな。。。
ライアン、ホイミンお疲れ様♪



++後日談++

ふ〜〜〜やっとバドランドに戻れるでござる。。。
王「ライアンよ!良くやった!わが国の誇りじゃ!」
(なにがでござる?出陣のときにろくな、装備もよこさずに・・・。)
王「褒美はないがよい?好きなものを申してみよ」
ライアン「この世界にいるという、勇者さまを探すたびに出ることをお許し願いたい」
(拙者カッコいい事言うでござるな!)
王「なんと。。。いや止めはせん!この国だけでなく世界を救ってくれ!」
王「これは、私からのせめてもの餞別じゃ!受け取れ!」
ライアンは経験値をもらった!!!
(うそ〜〜〜、こんな事できるんなら初めからよこしてくれよ〜〜〜。っていうか王様って人間なの?)



ライアンのイメージぶち壊してます。
でも一つくらいは共感してもらえるのでは。。。と思っています(^^ゞ

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