なんでオレだけ呪いが通じないのだろう。
あんな茨に包まれた城を見るくらいなら
陛下や姫の変わり果てた姿を見るくらいなら
いっそのこと。。。


いや、そんなことはない。
今、陛下や姫、城を救えるのはオレだけなんだ。
オレが絶対みんなを救ってみせる。

待ってて。みんな。
何年かかるか分らないけど、必ずみんなを救うから。
だから、こっそりオレを見守ってて。


必ず憎き奴を倒すから。。。
オレのこの命と引き換えてでも。




++あとがき++
と言う事でお題一つ目呪いです。
主人公の旅立ちの気持ちということで(^^ゞ
うちの主人公君は身寄りのない自分は死んでも悲しむものはいないと思っています。
なので自分のことは二の次、三の次と言う感じです。
トロデーンの国に拾ってくれた事をものすごい恩に感じていて、文字通りトロデーンのためなら自分の命はいらないとまで考えてます。
実際はミーティア初めトロデーンの人間にも、旅の仲間達にも愛されてるんですけどね♪
ま〜上記は私のオリジナル設定ですので、あしからず(^^ゞ



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